【バーベル径28mm×2mシャフト比較表】
メーカー
耐荷重
グリップ部の長さ
価格
送料
備考
STRONG SPORTS
200kg
119cm
5335
840
PROBODY
200kg
133cm
7000
WILD FIT
150kg
122cm
3700
1050
ISAMI
150kg
132cm
5400
MORIYA
200〜250kg
131cm
3700
シャフト長2040
IVANKO
160kg
133cm
10500
シャフト長2070
BODY MAKER
200kg
120cm
3700
1050

2006年6月の情報なので、現在は変更があります
この表はメーカーサイトに明記されているデータと、私が電話、メールで直接メーカーに問い合わせて得たもので作成されていますので嘘は書いていませんが、鵜呑みにして不都合が生じても責任は負いかねますのでご了承下さい。

自宅でトレーニングする場合、スペースに余裕があれば耐荷重の高いオリンピックシャフトをお薦めしますが、私の場合は五畳しかスペースがなかったため、2m以下のシャフトを使わざるを得ない状況だったことに加え、パワーラックで使用することが決定していたので2mシャフトで最強のものを探しました。必然的に径28mmのシャフトとなります。

強度だけに目をとられていると思わぬ落とし穴が待ち受けています。
以下に私が留意したポイントを列記します。

パワーラックでトレーニングする場合、注意しなければいけないのが グリップ部分のサイズ(ここでは内側サイズとします)です。図1の[2]の部分。



【図1】


パワーラックの場合、セイフティーバーとセイフティーバーの間の幅が110〜120pくらいあるので、シャフトのグリップ部分のサイズがそれより短いと、プレートを付けた時、シャフトがセイフティーバーにかけることが出来ずトレーニングできません。
なので、ラックの幅を知り、それ以上の大きさの(内側サイズ)のシャフトを選ぶ必要があります。
ギリギリのサイズでは、トレーニングの時セイフティバーにウエイトが当たってマトモにトレーニングできないので、ある程度の余裕がある方がいいでしょう。

私の場合、パワーラックはISAMIのHG500に決定していたので、それに合わせてシャフトを選びました。

表のごとく耐荷重はMORIYAが最強で、STRONG SPORTS、PROBODY、BODY MAKERがそれに続く形でした。HG500は横幅が111cmだったので、STRONG SPORTS、BODY MAKERはグリップ幅がギリギリなので削除。

残るはPROBODYとMORIYAですが、バーベルセットのページに記載しますが、MORIYAは付加サービスが豊富な上、コストも安いのでMORIYAのシャフトに決めました。


【使用感】
使用に関しては、今の所何の問題もありませんね。
気になっていた内側グリップ部の幅も余裕があります。
最高180キロまでしか装着していませんが、特に強度的にも問題はないです。
ローレットの深さと位置も適切ですし、長さもちょうどで満足しています。

【2010/4月現在】
サビや変形など問題なく使用できています

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