加圧トレーニングを行うには、専用の加圧ベルトが必要です。ここでは私が「筋力アップクンEX<アスリートモデル>」を購入するまでに踏んだ手順を書いてみます。
加圧ベルトは、どこでも売っている訳ではなく 、お金を払えばすぐに手に入るものではありません。また、加圧トレーニング器具には、いくつかの種類があり、トレーニーのアスリートレベル、目標で使うものが違ってきます。
【加圧ベルトの種類】
加圧トレーニングウエア・カーツ |
ベルトを装着できる専用のトレーニングウエア。ラインナップの中では一番手頃な価格(といっても1万5千〜2万円してる)で、気軽にできる仕様になってるエントリータイプ。フィットネスやダイエット、トレーニング初心者向けモデル。普通の人はこれで十分?因に、某店舗に試着しに行ったことがあるのですが、その店には私に合うサイズがなかったという悲しい経緯あり。 |
筋力アップクンEX<スタンダードモデル> |
カーツでは物足りなくなった中級トレーニー用ベルト。 |
筋力アップクンEX<アスリートモデル>
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スタンダードモデルよりベルトが長い仕様(材質は同じらしい)で、その分安定した加圧が可能。また高強度トレーニングでもベルトが緩んだり弾けたりしにくいのが特徴。腕や脚が太い人や、筋力トレーニングを本格的に行っている上級者、競技者用。 |
加圧マスターミニ |
正確な圧測定器がついた、かなり本格的なベルト。価格も半端ではない。これって一般人が購入可能なのか? |
加圧マスター |
加圧トレーニング指導資格者専用の施術用(指導用)器具。一般人への販売はなし。価格は基地外。 |
ひとことに加圧トレーニングベルトと言っても、これだけの種類があるんですね。まあ、一般人が購入できるのは、せいぜい筋力アップクンEX<アスリートモデル>」までではないでしょうか。
まずは実際に体験しないと分からないということで体験しにいきました。それに上記の商品を購入するには、専門の指導員がいる店舗に行き、簡単な講習を受ける必要もあるからです。その辺のオッサンがやってるスポーツ店では購入できないんですね。
まず京都市内で、筋力アップクン<アスリートモデル> を体験でき、その気になれば購入できる場所を検索したところココを見つけたので、早速電話で確認。まずは体験させてくれ!と伝えたところ1回6000円でトレーニングを兼ねた体験ができるとのこと。そこでのことはこちらに詳しく書いてるので省略。その場で脚用のアスリートモデルをオーダーしました。この際、簡単な書類記入と捺印が必要。
3日ほどで到着したと連絡があり、再度、調整をかねてSQUAREへ。通常初めての場合、脚の加圧は200mmHg程度らしいのですが、私の場合は230mmHgくらいが適切とのこと。このあたりの調節は、指導員が血圧や、その人の体格、トレーニング強度などを総合的に判断して決めるようです。(このあたりは、このトレーニングの大切なポイント)(因に、指導員さんは250mmHgでやったことがあるらしいですが、ここまで高くするとベルトを巻いてるところが痛くてトレーニングできなかったらしい)
トレーニングしていくと、物足りなくなってくることがあるらしいのですが、その際はまた調整してくれるらしい。(有料か無料かは不明)。高い買い物なのでアフターサービスは徹底して欲しいもんです。
これだけの手順を踏んでやっと自分のものに。もう少し手軽に買いたいですが、内容が内容だけに、これくらいの手順が必要なんですね。
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