コンセントレーション・カール ![]() |
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二頭筋のトレーニングはバーベルカールが1番好きなのですが、コンセントレーションカールも好きなトレーニングの一つです。 この種目も他の種目同様に、軽くチーティングを用いて、できるだけ高重量で行うようにしてます。 上腕に集中できるようにストラップを使います。 また、二頭筋にさらに負荷がかかりやすいように手関節の角度に気を付けています。 ![]() 通常は、このようにトップで手首を内側に巻き込むようにしますが、このようにすると前腕に無駄な力がはいるばかりでなく、二頭筋への負荷も減ってしまいます。 ![]() このようにトップで手首を外に寝かす(掌が上を向く)ようにし、シャフトを軽く指に引っかけて握るようにすると前腕に無駄な力が入らず、かつ上のように手首を巻き込んだ時より、強い負荷が二頭筋にかかるはずです。 ![]() 高重量で行うため、ボトムポジションからは始められないので、スタートはトップから始めます。 この時点で、二頭筋に一番テンションがかかるポジションを探して、肘の位置を調節します。 ![]() ゆっくりとコントロールしながら下ろしていきます。 ボトムポジションでは、完全に腕を伸ばして力を抜いてしまわず、写真くらいの角度までしか伸ばしません。 動作中、筋肉の緊張を緩めないようにするためです。 ![]() 力がある間はできるだけストリクトに、挙らなくなってきたらチーティングを使ってカール。 目標の回数挙らないときは、反対側の手で補助を入れてカールしゆっくり下ろすネガティブレップを行います。 ![]() 大きな弧を描くようにダイナミックにカール! 【現在のメニュー】 22.5kg×8〜10reps×1set 25.0kg×6〜8reps×1set 22.5kg×8〜10reps×1set 合計3セット 、 戻る |