Viking
Power/Svend Karlsen
ノルウェーのプロ・ストロングマンSvend KarlsenのトレーニングDVD。
元々IFBBのプロカードを持っていたボディビルダーであることが影響しているのか、10レップ以上のハイレップで追い込むトレーニングが多いのが意外だった。ハイレップというと低重量を思い浮かべるけど、そこはストロングマン、我々の常識を遥かに上回る高重量でレップをこなしてる。Magnus
SamuelssonのDVDようにアームシーンやグリップトレーニングのシーンはなく、ひたすらウエイトとストロンゲストマン種目のトレーニングが収録されている。声を出して気合い入りまくりのトレーニングシーン連続で、見ている方のモチベーションもガンガン上がる。モチベーションが下がり気味の時や、仕事で疲れてトレーニングをしたくない時に見ると、やりたくなってくるパワー溢れる1枚。
しかし、こういった海外のストロングマンさん達は、皆さんいいホームジムをお持ちで羨ましいです。
ちょこっと内容を紹介。

どうやらSvend専用のジムみたいです。ストロングマン競技用の器具が一式揃ってます。
これはいわゆるスナッチなのですが、ストロングマンなので太いシャフトで、プレートのかわりにタイアがついてます。
競技名は忘れましたが、こんなのもやってますね。
トレーニング自体は手をパラレルにしたインクライン・プレスみたいです。
ボトムまで下ろすと、顔にあたるので横を向いてやってます。
ストロングマンと言えばコレ。タイアフリップ。
こんなのができるプライベートジムを持っているのが羨ましい。
こんなことして何になるんだ?という質問はなしの方向で。
これもおなじみの競技ですね、アトラスストーン。
台の上においては下ろして、また置いて・・・
足の上には絶対に落とさないようにしないとイカンですね。
しかし、どこに落ちてるんでしょうね〜こんな石・・・って、売ってるんですけどね。
ファーマーズ・ウォーク
右手に見えるのがジム。
ジムの前をトコトコ歩き回る姿は、ちょっと可愛らしい・・・
この後「ばいきんぐ・ぱわ〜〜!!」と叫びながら、半凍りの川に浸かってました。
こんなお父さんがいれば、荷物をいっぱい持ってくれそうで買い物が楽ですね。
彼はジムを使い分けているようで、普通のウエイトもやります。
これは300キロ近い重量でのフロント・スクワット。
ストロングマンはフロント・スクワットが好きみたいです。
彼はかなりひょうきん者みたいで、トレーニングの合間にカメラ目線でなにやら喋ったり、
こんなポーズをしょっちゅうとってました。
デッドリフト。370キロだったような・・・
ジムの皆が注目してました。
この人は元ビルダーだけあって、他のストロングマンに比べるとフィジークがきれいです。
パワーは大事ですが、見た目もいいにこしたことはないです。
お薦め度★★★★★
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