上腕の屈筋と言えば上腕二頭筋が代表的ですが、腕のパワーアップ、サイズアップを目指すなら腕橈骨筋は無視できません。
この筋肉は、「前に習え」のポーズで親指が上を向くポジション(手関節中間位)で肘を曲げた時に大きく関与する筋で、 順手でのチンニング、アームレスリングなどの動きで活躍します。
積極的に鍛えている人は少ないですが、私はルーチンメニューにしています。
赤い部分が腕橈骨筋。
写真を見れば分かりますが、この筋肉が発達していると肘〜前腕にかけてが太くなります。
腕の太さと言えば、上腕ばかりが話題になりますが、この部分が太いとかなり目立ちます。
見た目のことばかり書いてますが、パワーアップにも当然関与します。
手のひらが体側を向くようにダンベルを握ります。
手のひらの向きはそのままで、肘を巻き上げます。
以上はボディビル雑誌やトレーニング本によく書いてある教科書的なやり方です。
私が、こんな正しい方法でやっているわけがありません(笑
腰への負担を軽減する為と、膝を使ったチーティングを行なう為に膝を軽く曲げ、ややスタンスを広くとります。
ダンベルは股の間に保持。
軽くチーティングを使ってカールし、トップで気持ち静止(傍目には全然止まってない)し、ネガを意識しながら下ろします。
【2007/7/7現在のメニュー】
22.5kg×12reps×3sets
因に、私が使っているダンベルはBODY MAKERの60キロセットです↓
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