セイフティー・バーの設置 |
|
ホームトレーニーにとってセイフティー・バーは命綱ともいえるものです。 最適な位置に設置しないと大怪我のリスクが高くなるばかりか、トレーニングにも支障が出かねません。 ここではセイフティー・バーの役割が重要なベンチプレスでのバーの設置について、書いてみたいと思います。 (当たり前といえば当たり前の話なんですけど・・・) ベンチプレスの場合、セイフティー・バーの高さが高すぎると、ボトムまで下ろすことが出来なくて トレーニングになりません↓ 逆に低すぎるとセイフティーバーとして機能しません↓ 最適なバーの設置位置を決めるには、まずベンチにブリッジを組まずにベタ寝します。 そしてそのポジションで、いつも下ろす位置にシャフトを下ろしてみます。 その高さがベストなセイフティーバーの位置です↓ 写真では、シャフトがぎりぎり胸とセイフティーバーの両方に触れているのが確認できます。 この位置だったら、例え潰れてしまってもバーベルの下敷きになりことは防げます。 これじゃベンチ動作中にボトムの位置でシャフトがセイフティーバーに当たるのでは?と思いますが、 通常はブリッジを組んで行うので、ボトムでも当たることはありません↓ 潰れたら、ブリッジを解除してベタ寝になれば大丈夫というわけです。 セイフティー・バーをしっかりと設置しておくと、安心して追い込むことが出来トレーニング効果も上がるはずです。(2007.1.27) 戻る |